
トライエイド 使用上の注意
第3.0版 | 最終更新日:2026年9月10日
次の症状がある場合は、使用を中止し、医療機関を受診してください。
- これまでに経験したことのない頭痛または首の痛み(とくに急に始まったもの)
- 手足のしびれ、脱力、ろれつが回らない、物が二重に見える、嚥下障害
- 片方のまぶたの下垂、左右の瞳孔の大きさの違い
- 拍動性の耳鳴り、一過性の視覚異常
- 発熱を伴う首の痛み、原因不明の体重減少
判断に迷う場合は、使用を控えてください。
はじめに
このたびはTri-Aid(トライエイド)をお求めいただき、ありがとうございます。
ご使用前に本注意書きをお読みください。とくに「使用を中止し、医療機関を受診すべき症状」の項には、必ず目を通してください。
この道具について
トライエイドは、身体の気になる部分に当て、自重により圧力をかけるセルフケア用品です。オーストラリアで設計・製造されています。
次の点をあらかじめご理解ください。
- トライエイドは医療機器ではありません。
- 疾患の診断・治療・予防を目的とした製品ではありません。
- 痛みや不調の原因を特定する、またはこれを治療する製品ではありません。
症状がある場合は、医療機関にご相談ください。本製品は医療機関の受診に代わるものではありません。
本製品は、強い圧力または長時間の使用によって効果が高まるものではありません。後頭部への施術方法を比較した研究では、強い圧力を加えた場合と、圧力を加えず軽く触れた場合とで、近似した結果が報告されています。使用時は、快適に感じる範囲にとどめてください。
使う前に確認してください
次に該当する方は、使用前に医師にご相談ください。相談後に使用の可否をご判断ください。
- 妊娠中の方
- 首の手術歴、首の骨折歴、むちうち等の頸部外傷歴がある方
- 頸椎椎間板ヘルニア、頸椎症など頸部疾患の診断を受けている方
- 関節リウマチ、ダウン症など頸部関節の不安定性を伴う疾患の診断を受けている方
- 骨粗しょう症の診断を受けている方
- 高血圧、糖尿病、血栓症、動脈硬化など循環器系疾患の指摘を受けている方
- 心疾患または神経疾患の治療中の方
- がんの治療中の方、またはがんの既往がある方
- その他、通院中または服薬中の方
次のいずれかに該当する場合は、その日の使用を控えてください。
- 体調不良時、発熱時、炎症がある場合
- 頭痛またはめまいがある場合
- 飲酒後、入浴直後
- 強い疲労がある場合
- 製品にひび、欠け、変形がある場合
使用を中止し、医療機関を受診すべき症状
次の症状がある場合は、使用を中止し、医療機関を受診してください。
- これまでに経験したことのない頭痛または首の痛み(とくに急に始まったもの)
- 手足のしびれ、脱力、ろれつが回らない、物が二重に見える、嚥下障害
- 片方のまぶたの下垂、左右の瞳孔の大きさの違い
- 拍動性の耳鳴り、一過性の視覚異常
- 発熱を伴う首の痛み、原因不明の体重減少
判断に迷う場合は、使用を控えてください。
とくに、これまでに経験したことのない頭痛または首の痛みには注意してください。頭痛は日常的に生じる症状であるため、通常の頭痛と区別がつきにくい場合があります。普段と異なる痛みがある場合は、軽視せず医療機関に相談してください。
使用中または使用後にこれらの症状が生じた場合も、同様に使用を中止し、医療機関を受診してください。
本項目は医学的知見に基づいて作成しています。本製品および本注意書きは疾患の診断を目的とするものではなく、診断を行うものでもありません。
使用方法
基本的な使用方法は、身体の気になる部分に道具を当て、圧力をかけた状態で呼吸をしながら静止することです。動かしたり、強く押し込んだりする必要はありません。
- 1使用する部位を決め、道具を置きます。首の後ろに使用する場合は仰向けになります。
- 2快適と感じる圧力になるよう、体位を調整します。
- 3腹式呼吸を、ゆっくりと繰り返します。
- 4時間が経過したら、ゆっくりと離れます。急に起き上がらないでください。
| 部位 | 1か所あたりの時間 | 合計時間 |
|---|---|---|
| 首の後ろ | 30〜60秒 | 首全体で5分以内 |
| 首以外(背中・腕・脚等) | 30〜60秒 | 全身で10分以内 |
- 圧力は「痛気持ちよい」と感じる強さの手前で止めてください。痛みは効果を示すものではありません。
- 同じ箇所への継続的な圧力を避け、時間が経過したら離してください。
- 圧力や使用時間を増やすことで効果が高まるという根拠はありません。快適な範囲で使用してください。
- 使用後は、立ち上がる前に数呼吸の間、静止してください。
- 毎日使用できます。1回の使用で効果が期待できるため、1日に複数回使用する必要はありません。
使用中に次の症状が生じた場合は、直ちに使用を中止してください。
- しびれ
- 鋭い痛み
- 吐き気
- 頭痛
- 通常と異なる強い違和感
使用を中止した後も症状が続く場合、または前項「使用を中止し、医療機関を受診すべき症状」に該当する場合は、医療機関を受診してください。
他者に使用する場合
家族等、本人以外に使用する場合は、自分自身に使用する場合とは異なる注意が必要です。自分自身であれば痛みを感じた時点で力を抜くことができますが、他者に対してはこれができません。
- 使用前に必ず本人の同意を得てください。使用を強要しないでください。
- 使用前に、最近の頭痛や首の痛みについて確認してください。前項に該当する場合は使用せず、医療機関の受診を勧めてください。
- 圧力の強さは、使用される本人に決定させてください。
- 呼吸のペースを保てているか、使用中に随時確認してください。
- 痛みを我慢させる、または痛みを効果の指標として扱う対応は行わないでください。
子どもに使用する場合は、保護者が付き添い、同意を得たうえで、短時間・弱い圧力から開始し、状態を確認しながら行ってください。高齢者に使用する場合は、骨粗しょう症等の可能性を考慮し、とくに弱い圧力で行ってください。不明な点がある場合は、事前に医師にご相談ください。
保管方法
- 直射日光および高温を避けて保管してください。
- 落下等によりひび、欠け、変形が生じた製品は使用しないでください。
- 小児の手の届かない場所に保管してください。
免責事項
本製品は医療機器ではありません。治療、診断、施術を目的とした使用を想定していません。医療行為として使用しないでください。
本注意書きに記載の内容に従わずに使用したことにより生じた損害について、当社は責任を負いません。本注意書きに記載のない方法で使用した場合も同様とします。
ただし、当社の責めに帰すべき事由により生じた損害について、責任のすべてをあらかじめ免れるものではありません。ご不明な点、または使用に関するご不安がある場合は、下記までお問い合わせください。
本製品はオーストラリアで設計・製造されたセルフケア用品です。本使用ガイドは、日本国内での使用にあたり、医学的知見を確認したうえで作成しています。
文責・お問い合わせ
文責:早田 航(スタジオNavigate代表)
販売:株式会社ナインウェーブス / BODY PATHWAY(ボディパスウェイ)
お問い合わせ:official@navigatejpn.com
使用方法の詳細は使い方ページをご覧ください。
改訂履歴
第3.0版(2026年9月10日)
文体を全体的に見直し、簡潔で客観的な表現に統一しました。見出しの一部を変更しました。
第2.2版(2026年9月10日)
一部の言い回しをより読みやすく調整しました。
第2.1版(2026年9月10日)
一部の言い回しをより読みやすく調整しました。
第2.0版(2026年9月9日)
内容を全面的に見直しました。「使わずに医療機関を受診してほしいとき」の項目を新しく設け、これまで「使用を中止してください」とだけお伝えしていた点を改めました。関節リウマチなど首の関節が緩みやすくなる持病がある方、がんの既往がある方、熱をともなう首の痛みがある方への注意を追加しました。ご家族など他の方に使用する際の注意点も新しく設けました。より正確な記載になるよう一部の説明を見直しました。免責事項の記載も見直しました。
第1.1版(2026年9月8日)
策定。
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