首の「スイッチ」が入りっぱなしになっていませんか?

首の「スイッチ」が入りっぱなしになっていませんか?

みなさん、こんにちは。フィジカルトレーナーの早田です。
今日は、現代人なら誰もが一度は感じたことのある「首の不快感」についてお話しします。

実は本日(2025/09/09)、オーストラリア発のセルフケアツール Tri-Aid(トライエイド) が、ついに日本に初上陸しました。手のひらサイズで軽く、シンプルなのに驚くほど効果的なこの道具が、これからどれだけ多くの日本人の首の悩みを解きほぐしていくのか..そう考えると胸が高鳴ります。

ではここから、首まわりでよく起こる「日常のあるあるトラブル」とあわせて、首をリセットする新しい視点を解説していきますね。

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究極のセルフケアリリースツール Tri-Aid | トライエイド

1. 気づかないうちに首がガチガチに

長時間のデスクワークやスマホ。
ふと振り向こうとしたときに、首が重い・動きがぎこちない。
マッサージを受けても「すぐに元通り…」なんてこと、ありませんか?

それは、首の奥にある「スイッチ」が入りっぱなしになっているサインかもしれません。

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デスクワークとPC作業は首を酷使する代表的な姿勢

2. 首を回すとき、何が起きているの?

首を横に振り向く動きを「回旋」といいます。
この動きの約半分(45度前後)は、首の一番上の2つの骨(C1=環椎・C2=軸椎)で行われています。残りの半分はC3~C7までの骨が少しずつ分担してまわしています。
つまり、振り向き(回旋)の動きは「上の2つの骨部分が主役、下の骨たちが脇役」というチームプレーでできているわけです。首の骨(頸椎)は全部で7個。この絶妙な分担で、私たちはスムーズに顔を左右に向けられるのです。


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左は頸椎7個を正面からみた図、右は横から見た図

3. チームワークが乱れるとどうなる?

問題は、このチームワークが乱れてしまうこと。
上(C1・C2)が動かなくなると、その負担を下(C3〜C7)が過剰に引き受けてしまいます。これが、首全体に頻発する「力学的エラー」の構造です。さらに、骨の動きを支える筋肉に目を向けると、本来主役であるのは首の奥の小さな筋肉(後頭下筋などの深層筋)です。
しかし、ここが固まって働かなくなると、胸鎖乳突筋や斜角筋などの表層筋が無理をして動きを代行します。

結果として、動きはぎこちなくなり、こりや不快感につながっていきます。
これは特にストレートネックや頭が前に出る姿勢の人に多く見られるパターンです。

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左側の垢枠で囲った部分は骨と骨の距離が近くなってしまい"つまり"が起こっている

3. こんなエラー動作、ありませんか?

首を横に回す(振り向き動作)ときに…
✓ コキコキと音が鳴る
✓ 右回しと左回しで左右差を感じる
✓ つまり感があって、首や肩付近に痛みがある

これらは「首の奥が固まって、他の筋肉が代わりに頑張っている」サインです。
つまり、本来の首のスイッチが働かず、入りっぱなしになっている状態なのです。

4. スイッチが入りっぱなしだとどうなる?

首の奥の筋肉が固まってスイッチが入りっぱなしになると…

  • こわばりや重さが取れにくい

  • マッサージしてもすぐ戻る

  • 朝起きても首がスッキリしない

このように「回復できない悪循環」に陥ってしまいます。

5. 首のスイッチをリセットする方法

首の奥には「リセットスイッチ」がある。
そしてTri-Aidは、そのスイッチを押すために設計されたセルフケアツールです。

届きにくい後頭部の奥までピンポイントで当たるから、

  • ガチガチになった筋肉をリリース

  • スイッチをオフにしてリラックス

  • スムーズな首の動きを取り戻す

こうした体験が、自分の手でできるようになります。


6. まとめ

  • 首が振り向きにくいのは「スイッチが入りっぱなし」のサイン

  • 顎の突き出しや肩ごとの回旋は、首の奥の固まりが原因

  • Tri-Aidは、その奥のスイッチをリセットできる道具

毎日の生活に「首リセットの習慣」を取り入れて、
本来の軽さを取り戻してみませんか?


首の奥のスイッチを、自分の手でオフにする。

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執筆:早田 航(Tri-Aid 日本正規代理店)
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